Huaweiへの追加制裁でソニー製イメージセンサーが出荷減か!?。

このブログでは政治とかに関する事はあまり取り上げないんですが…

イメージセンサーのシェアは、ほぼソニーが圧倒してましたが今月発表された2020年度（21年3月期）の通期業績として、売上高が前年度比7%減の1兆円、営業利益は同45％減見通しになると発表されてました。

主な原因はスマホ市場が減速していること。。。
(iPhone SEは好調でしたが)

そのソニーのイメージセンサーが更に減少するかもしれません。

記事内容によると

台湾の市場調査会社TrendForceは、米商務省が8月17日に通達した中国Huaweiの38の子会社を含むエンティティリストについて、半導体、メモリ、ディスプレイパネル、5G通信、スマートフォンの5種類の製造業に与える調査結果を報告している。

CMOSイメージセンサーについても17日の通達でソニーがハイエンドカメラモジュールをHuaweiに出荷できなくなるとする。

詳細ソース→【PC Watch】参照一部抜粋引用

Huaweiのスマホは日本でも大手キャリア（ドコモ、au、ソフトバンク）からも発売されてましたが、Huaweiの新スマホは取り扱わなくなりました。
が、HuaweiのスマホをSIMフリーとして購入することはできます。

いつかソニーのイメージセンサーにも本格に影響が出始めるんじゃないかと思ってましたが…

ソニーグループの決算で赤字の部門があってもイメージセンサーの黒字でカバーしてる部分もあって、イメージセンサーはソニーの大黒柱的な部門に成長。

なので、今後アメリカと中国の対立がどうなっていくのか気になるところです。

タグ：イメージセンサー ソニー