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XperiaマニアのXperia XZs レビュー。Motion Eyeカメラにメモリも増量、マイナーチェンジ以上の充実! [XPERIA(ソニモバ)]

「Xperia XZ」と同じ外観で、変わったのはカラーリングくらい.

XZとXZs.jpg

アイスブルーは「Xperia XZs」の新しいカラーで、ALKALEIDOというメタル素材と明るめのブルーの相性がいいのか、新しくみる色だからか物凄くかっこよく見えるのは気のせいでしょうか。

液晶ディスプレイの周囲(ベゼル)もアイスブルーで統一。
フロントの左右が丸みを帯びた2.5Dガラスになり、サイドから背面にかけてラウンドすることで、きれいにボディ全体で丸みを表現。

背面がアルミ素材になったので、「NFC」の位置は正面のフロントカメラの横にあります。

サイドフレームにある指紋認証つきの電源ボタンもすっかり市民権。

Xperiaと言えば防水防塵性能。
IPX5/IPX8相当の防水性能とIP6X相当の防塵性能を備えているので、水回りでも安心して使えます。

SIMカードと、microSDカードを収めるスロットのフタの部分は一体型。

Dual端末なので、2枚のSIMカードを入れて使うこともできますが、そのときはmicroSDカードは載せられません。

XZとXZs2.jpg

ディスプレイサイズは5.2インチ(解像度1920 x 1080)。
広色域・高コントラスト・高精細の「トリルミナス[レジスタードトレードマーク]ディスプレイ for mobile」は、「Xperia XZ」から緑の色域が向上。

最大輝度も高く、黒がしっかり沈んだコントラストの高さもあるので、斜め方向から観た場合でも視認性は良好。

OSは最新のAndroid 7.1.1。

プロセッサーは、Qualcomm製Snapdragon 820(MSM8996)と変わらずですが、RAMは3GBから4GBと増えています。

ストレージも64GBと多め。国内モデルの「Xperia XZ」は32GBであることを考えると魅力。

XZとXZs3.jpg

海外モデルとはいえ、日本語ロケールも入っており、Xperia必須のIME、POBox Plusも健在。

Xperia XA1など一部にはPOBoxが入っていないモデルもありますが、「Xperia XZs Dual (F8232 )」には入ってました。

マイナーチェンジとはいえ、進化してきたのがカメラ性能。

カメラの画素数は「Xperia XZ」の約2,300万画素から、「Xperia XZs」では約1,900万画素へと抑えたメモリー積層型CMOSイメージセンサー 「Motion Eye[トレードマーク] カメラシステム」を備えました。

カメラ部分が大きくなったこともあり、ついに背面はフラットじゃなくなってしまいました。ちょっぴり飛び出ています。

「Xperia XZs」に新しく追加されたのは、「Predictive Capture(先読み撮影)」機能と、最大960fpsのスーパースローモーション撮影。

「プレミアムおまかせオート」の設定に『先読み撮影』という項目が加わって、自動を選べばいいだけ。

XZとXZs4.jpg

普通にいつもどおりシャッターを切るだけ。

すると被写体が速く動いた時にだけ、「Xperia XZs」が自動的にメモリー内に最大4フレーム分の画像をバッファして、シャッターが押される直前の画像も記録してくれている。

4枚の画像の中から1枚の画像を選ぶことも、4枚すべてを保存することもできます。
ココだ!と思った時には時既に遅し...がスマホの良くありがちなパターンですが、先読み撮影のおかげで撮り逃さないのは物凄く使えそうです。

スーパースローモーション撮影。

撮り方については3パターンあります。

設定項目には普通のスピードの動画の中にスローモーションを加える「スーパースローモーション」、スローモーションだけを記録する「スーパースローモーション(ワンショット)」、撮影したあとからスローモーションを作れる「スローモーション」が。

動画に一部だけスローモーションを加えるという事もできます。

撮りながら90fpsのスローモーションのシーンを入れることもできて、先に録画しておいて後からスローモーションにしたい部分(120fps)を編集できたり、これは遊んでみるとかなりハマりそうです。

4K動画撮影に加えて、スローモーション撮影がスマホで出来るようになると、思い立った瞬間にいろいろと撮れるスマホの性能が存分に活かせます。

コントラストAFと像面位相差AFを組み合わせた「ハイブリッドAF」や、被写体の動きを予測して写体を捉えてブレのない撮影が可能な「先読みオートフォーカス機能」から、5軸の電子手ブレ補正のきく「インテリジェントアクティブモード」まで、「Xperia XZ」ですでに備わっていた撮影機能もすべて健在。

地味にメモリーも4GBに増えていたり、カメラ機能が楽しすぎて紹介し忘れてましたが、ハイレゾ音源を楽しめる「DSEE HX」や高音質ワイヤレス技術「LDAC」といったポータブルオーディオプレーヤーとしても優秀です。

全文ソース→【Engadget 日本版】参照一部抜粋

うーん、ワクワクしますね♪

やっぱりカメラ機能が格段に進化してるので、普段あまりカメラを使わない人もいろんな物を撮影してハマってしまいそうですね^^;

ソニーに限らず、各企業、すでに最新のスマホを発表してるので、あとは各キャリア次第の発表を待つばかりなんですが、GW明け頃に発表でしょうか?


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コメント 4

ナベちはる

こんばんは。
聞くだけでもワクワクしてきますね! スマホの進化は凄いです☆彡
by ナベちはる (2017-04-17 00:33) 

革新のXPERIA

ナベちはるさん>おはようございます。
なかなか、こういう撮影できないですよね^^;
スーパースローモーション、早く体験してみたいです♪
by 革新のXPERIA (2017-04-17 07:26) 

ソニックマイヅル

おはようございます。スローモーションは私も注目しています。5月には勉強会が大阪であるので楽しみです。^^;
by ソニックマイヅル (2017-04-17 08:20) 

革新のXPERIA

ソニックマイヅルさん>こんにちは。
スーパースローモーションでの撮影、使い出すとハマりそうです^^;
大阪での勉強会、なにが発表されるでしょうね♪^^
by 革新のXPERIA (2017-04-17 12:08) 

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