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ソニー2018Q1決算でソニモバ下方修正!課題は・・・ [XPERIA(ソニモバ)]

親会社ソニーが7月31日に第1四半期連結決算を発表しました。

ソニーグループ全体としては好調・・・

なんですがXperiaのソニーモバイルは下方修正に・・・

記事内容によると

第1四半期のモバイル・コミュニケーション部門の売上は1325億円と前年同期比で487億円の大幅な減収。昨年はかろうじて黒字だった営業利益も赤字に転じてしまい、マイナス108億円。

その要因は、スマホの販売不振。
欧州やソニーモバイルが得意としていた日本で、販売台数が減少してしまったことが要因に挙げられています。

ソニーのCFOで、直前までソニーモバイルの社長を務めた十時裕樹氏は、スマホ不振の要因を次のように説明しています。
「欧州、日本を中心に見込んだ数字よりもセールスが落ちている。競争環境が非常に厳しいこともあるし、我々の商品力自体が競合に対して優位でないところもあるかもしれない」

最近のソニーモバイルは、業績の悪化に伴い、ラインナップを上位モデルに絞り込むのと同時に、販売地域も縮小し、「勝てる市場」で「勝てるモデル」に絞り込んでビジネスを展開するといった戦略を取っていました。
この目論見がうまくいかず、実際には市場を自ら縮小し、残ったモデルが競合に勝てず、さらに市場を縮小するという負のサイクルに陥っているようにも見えます。

ハイエンドモデルに注力するという方針も、今の日本市場の状況には逆行しています。

対照的なのがシャープで、昨年発売したフラッグシップモデルの「AQUOS R」でブランド統一を図りつつ、ミドルレンジモデルの「AQUOS sense」できっちり売上を伸ばし、業績も好転。

過去、ソニー(当時はソニー・エリクソン)は、iモード端末から戦略的に撤退しつつ、Walkmanケータイなどで伸びていた海外事業に注力し、そこで生み出したXperiaブランドを日本に逆輸入するウルトラCを繰り出しました。

このような大胆さは、今のソニーモバイルやXperiaに欠けているところ。

全文ソースソース→【Engadget 日本版】参照一宇抜粋

ソニモバの業績不振は前回の決算時に発表されたので、簡単に業績回復するとは思ってなかったのであれですが、やっぱり下方修正、しかも日本での販売が予想を下回ってるのはXperiaファンとして寂しいニュースですね・・・

ミッドレンジモデルを日本投入には消極的なので、神機と言われたXperia Z3、そして最近発売されたXperiaでは評判が良くXperia Z3同等の神機と言われたXperia XZ Premium以上のXperiaの登場に期待でしょうか・・・

もうすぐIFA 2018も開催されます。そして来年からは5Gも始まると言われていて、5Gスマホも登場するとみられてます。

「こういうのを待ってた」そう思えるようなXperiaが発表されるのを待ってます♪


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コメント 4

ナベちはる

こんばんは。
決算での下方修正というのは、残念な気持ちになりますね…
by ナベちはる (2018-08-03 01:09) 

楓のXPERIA

ナベちはるさん>おはようございます。
ぜひ復活して欲しいと思うばかりです^^;

by 楓のXPERIA (2018-08-03 06:24) 

トレンダー櫻井

おはようございます!
復活して欲しいですね(^^♪
by トレンダー櫻井 (2018-08-03 07:09) 

楓のXPERIA

トレンダー櫻井さん>こんにちは。
復活してくれると信じてます^^
by 楓のXPERIA (2018-08-03 12:06) 

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