ソニー、中国に気を使って無事に映画公開へ・・・ [ソニーピクチャーズ]
トム・クルーズ主演映画の記事が目立ちましたが、ソニーも負けてません。
先日アメリカで封切られたばかりの映画「ピクセル」。
パックマンやインベーダーなど、往年の名作ゲームのキャラクターたちが現実に現れ、町で大暴れするというSFコメディー映画ですが、この作品、中国の検閲をパスするために一部のシーンがカットされていたことが明らかになりました。
ソニーは世界第2位の映画市場である中国で確実に上映してもらうために本作の手直しをしたとのこと。脚本から中国に関する部分を削除したり、エイリアンが万里の長城に穴をあけるシーンをカットしたりなど、中国から反感を買いかねない不安要素を取り除いていったそうです。
また、エイリアン侵略の背後にいる真犯人は中国であるという描写や、メールサーバーをハッキングする「共産主義の共謀者」といった表現も映画から削除されました。
つまり、最終的には中国への言及はきれいさっぱり映画から消されたということ。
そんな苦労の甲斐もあり無事中国での公開が決まったそうです。
全文ソース→【GIZMODO】参照一部引用
娯楽作品でここまで削除しないといけなかったんですかね^^;
過去の作品にもアメリカの【自由の女神】やフランスの【エッフェル塔】、そして日本の【東京タワー】などが破壊されたりした作品があったりしたけど、それだけ有名な名所という事だから個人的には・・・
その名所の宣伝効果あって観光客が増えると聞いた事も・・・
やっぱり中国は反感が強いんですかね^^;
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