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祝・世界遺産!国内19番目の【明治日本の産業革命遺産】決定! [地域]

6月28日からドイツのボンで開催されている世界遺産委員会で7月5日、審査延期を経て『明治日本の産業革命遺産』が国内19番目となる世界遺産に決定した。8県にまたがる23資産からなる同遺産は、複数の連続性のある遺産「シリアル・ノミネーション」として国内初の事例。

23資産は8県11市(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、山口県、静岡県、岩手県)に分散して立地しており、それぞれは主に造船・製鉄・石炭産業といった重工業分野において、西洋から非西洋への産業化に貢献した産業遺跡(一部、稼働中の工場あり)となっている。

今回の構成遺産の中で最大となる8つの資産を抱えているのが長崎県。
全て長崎市内にあり、長崎造船所関連として「長崎造船所 小菅修船場跡」「長崎造船所 第三船渠」「長崎造船所 ジャイアント・カンチレバークレーン」「長崎造船所 旧木型場」「長崎造船所 占勝閣」、炭鉱関連として「高島炭鉱」「端島炭鉱」、日本に西洋美術を伝えたグラバーの拠点として「旧グラバー住宅」が世界遺産に登録された。

特に端島は通称"軍艦島"と呼ばれるところで、映画『進撃の巨人』のロケ地になったこともあり、このところ観光客でにぎわっているという。また、2016年には同じ長崎県の「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を世界遺産に推薦しており、その構成遺産である大浦天主堂を今回の旧グラバー住宅とともに合わせてめぐってみるのもいいだろう。
軍艦島.jpg

全文ソース→【マイナビニュース】参照一部引用

これまで長崎市の観光スポットと言えば浦上天主堂やグラバー園などが有名でしたが、今回の決定によって中でも軍艦島は【進撃の巨人】効果もあって観光客が増えそう?

韓国との調整が長引き、認定されないなんじゃないかと思ってたけど、どうにか決まって市民の1人として嬉しいです。

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  • 発売日: 2015/07/08
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