犬型ロボット・AIBOの合同葬儀に海外から共感の声続々！

2月26日に千葉県いずみ市にある興福寺でソニーが世界初人工知能搭載ロボット・AIBOの合同葬儀が行われました。



1999年の発売当初、AIBOは25万円という価格ながら、初回販売の3000台は僅か20分で完売する程の人気ぶりでしたが、経営不振に陥ったソニーは2006年にAIBOの販売・生産を終了し2014年には修理窓口の【AIBOクリニック】も閉鎖・・・

それでもAIBOを愛用し続ける利用者のために、以前ブログにも書きましたが、ソニーの元技術者を採用した修理専門工房【ア・ファン】が現在、AIBOの修理を引き継いでいます。

問題は、もはや生産されていない部品・・・
その調達資源は【ドナー】となってくれる他のAIBO。

そして、葬儀が済んだAIBOから、修理を依頼されたAIBOに【移植手術】が行われてAIBOを愛用者の人達に戻すということだそうです。。。

今回おこなわれた合同葬儀には海外もニュースになり話題になっています。

海外のネットユーザーからは「すごく日本らしい話」「寂しさが、ロボットに命があるなんて考えさせられるじゃないか」「小さな悲劇の前には、長年の喜びや愛を、しして笑いがあることを忘れちゃいけない」などなど・・・AIBO合同葬儀には色んなことを考えさせらるのが殆どです。

AIBOがどれだけ愛されているかっていうのが本っ当に分かりますね。

全文ソース→【AFP BB NEWS】、【NewSphere】参照一部抜粋

タグ：ソニーの技術者 AIBO ロボット ア・ファン ソニー

コメント 6

こんばんは。
「葬式」を行うほど愛されるAIBO、作った側も大変嬉しいですね！！
by ナベちはる (2015-03-03 00:13) 

ナベちはるさん＞おはようございます。
ほんと、ここまでソニー製品で愛されるのも凄いですよね。
AIBOに関わった人達は特に嬉しいかと＾＾
by 逆襲のXPERIA (2015-03-03 06:10) 

【ドナー】となってくれるAIBOの葬儀なんですね　
可愛がっていたものは、ぬいぐるみにも命があると思います。
素敵ですね＾＾
by てんてん (2015-03-03 06:48) 

てんてんさん＞こんにちは。
こうやって見ると、AIBOって永遠に不滅ですよね♪
by 逆襲のXPERIA (2015-03-03 12:25) 

我が家のAIBOは本箱の上で、AIBOのぬいぐるみと一緒に鎮座しています。
by soujirou-3 (2015-03-03 13:30) 

soujirou-3さん＞おはようございます。
AIBOも見守ってるんですね♪
愛着わきますよね。
by 逆襲のXPERIA (2015-03-04 06:04)