ジャッキー誕生60年、ポリス・ストーリーをおさらい：ソニー馬鹿の気まぐれブログ：SSブログ

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ジャッキー誕生60年、ポリス・ストーリーをおさらい　[映画] [編集]

知る人ぞ知る・アクションスター俳優・ジャッキー・チェン。
メモリアルイヤーの２０１４年、ジャッキー出演の人気作シリーズ【ポリス・ストリーレジェンド】が６月６日に公開される事は先日にもブログに書き込みましたが、今回はおさらいを・・・
元々は２９年前に公開された【ポリス・ストーリー】から始まりました。
正義感が強いがお調子者の国際警察特捜隊員が麻薬シンジケートの壊滅に翻弄する。
注目は２階建てバスにしがみつき、敵を追い詰めるシーンやクライマックスのシャンデリアから落ちて犯人を追い詰める場面・・・もう電気がバチバチ放ってます。
エンディングでメイキング映像が流れますが、大怪我しながら撮影した作品のひとつです。

３年後の１９８８年に公開された【ポリス・ストーリー２】は前作から引き継いだ続編で、爆弾事件で特装班に復帰したジャッキーが捜査に乗り出します。
そして今回はジャッキーの恋人も巻き込まれて、精神的に追い詰められるところも注目ですが、何と言っても遊園地での１対多数の対決、そしてクライマックスでの格闘アクション！
最後のボスは見かけによらずメチャンコ強いです！
CGやワイヤーとか無い、この時代なので火薬とかボンボン使って爆発させたり・・・
個人的に「ポリス・ストーリー」シリーズの中で１番好きです♪

１９９２年公開の【ポリス・ストーリー３】では香港国際警察のエースに扮するジャッキーが、麻薬組織が相手になります。今作ではジャッキーと共に敵に立ち向かう女刑事・ミシェール・キング（現：ミシェール・ヨー）の格闘シーンも話題なりました。そしてジャッキーと恋人が勘違いするような（苦笑）

翌年の１９９３年に公開された【新ポリス・ストーリー】は今までの３本とは異なり、シリアスに描かていてアクションも少なめです。ジャッキーは過去に犯人を射殺してしまったという苦悩を抱えた刑事を演じて、ジャッキー映画恒例のエンドロールNG集もありません。

シリーズ第４作目は１９９６年公開の【ファイナル・プロジェクト】。
武器密輸業者の存在を知ってしまったことから巨大な事件に巻き込まれてしまうストーリーで、本作で、本作ではコミカルさも返ってきます（ジャッキー映画はこうでないと（苦笑））
絶壁からスノボでジャンプしてヘリに飛びつくシーンは命がけ。

２００４年公開の【香港国際警察／NEW POLICE STORY】は前作から８年が空き、これまでのシリーズとは一切関連性を持たない新しいストーリー。
部下を皆殺しにされた警部が凶悪犯たちに復讐戦を挑むというストーリーで、恋人も変わってます。
この作品では【ニコラス・ツェー】も出演してて、初めて見た時「踊る大捜査線」の青島が着てるコートを思い出したのを覚えてます＾＾；

そして１０年ぶりとなるのが新作【ポリス・ストーリーレジェンド】でシリーズは７作目。
ジャッキー演じるジョン・ウェンは哀しいドラマを背負っていて、シリアスな作品は今までも存在するが、父親というのはこれが初だそうです。

最初から見てる人なら分かると思いますが、人間だれでもそうだけど年をとっていくのが分かると同時に、アクションの動きも・・・いま見ても全盛期の作品は動きが速すぎ！
もちろん早送り全く使ってないです。初めてジャッキーがハリウッドで撮った作品は監督から「動きが速いから遅くして」と言われた事もあったそうです。