グーグルがAI活用の新スマホ「Pixel」などを発表！

グーグルは、新しいスマートフォン「Pixel」や、スマートホームデバイスの「Google Home」など、AIによるパーソナルアシスタント「Google Assistant」を活用したデバイスを発表。

今回、グーグルが発表した新製品の1つは、新しいスマートフォン「Pixel」。

これはグーグル自身が設計した、Nexusシリーズに代わる新しいスマートフォンシリーズで、ディスプレーサイズに応じて5インチと5.5インチの2モデル。

Pixelは、最新のAndoridOS「Android 7.1（Nougat）」、クアルコムのハイエンド向けチップセット「Snapdragon 821」、4GBのRAM、有機ELディスプレーを搭載。

15分の充電で最大7時間動作させられる急速充電に対応するなど、充実した性能を誇っているが、発表会でアピールされたのは、性能の高さではない。

Pixelの特徴としてグーグルが挙げている要素は5つある。

1つは、AIを活用した新しい音声アシスタント機能「Google Assistant」。過去の写真を探したり、友達にメッセージを送ったり、レストランの予約をしたりといった操作を、Pixelに話しかけるだけで実現で。

ユーザーの操作や現在の状況をから求めている要素を予測する機能なども備えており、より自然な会話で操作できるという。

2つめはカメラ機能。カメラの画素数自体は1230万画素と、最近の機種として見れば高い方ではないが、画素ピッチを1.55μmに広げることで、明るくノイズの少ない写真が撮影できる。
スマートフォンのカメラを評価するベンチマークテスト「DxOMark Mobile」で最高のスコアとなる89を獲得したなど、画質の高さをアピール。

3つめは、その写真を保存するクラウドサービス「Googleフォト」。
Googleフォトは無料のサービスだが、写真や動画を無制限で保存しようとするとサイズが縮小される弱点があった。しかしながら、Pixelを購入したユーザーは、撮影したサイズそのままの写真や動画が無制限で保存できるようになるとのこと。

4つめはコミュニケーション機能の強化。Google Assistantに対応したメッセージアプリ「Allo」や、新しいビデオチャットアプリ「Duo」を標準で搭載。

5つめの特徴となるのがVRへの対応。
PixelはAndroid 7.0以降で利用できるVRプラットフォーム「Daydream」に対応した初のスマートフォンで、新たに発表されたDaydream専用のヘッドセット「Daydream View」に装着することで、VRコンテンツを楽しめる。
 
当初は米国、カナダ、英国、ドイツ、オーストラリアで、その後インドから発売される予定とのこと。
日本での発売は公表されておらず、未定。


全文ソース→【日経トレンディネット】

発表前に噂にあった新OS・Andromedaに関してはありませんでしが、今回Googleが発表したスマホ、外見は一般的に発売されてるスマホと余り変わりませんが、Nexusシリーズに変わるスマホだけあって、今までのスマホにはない機能がふんだんに盛り込まれてます。
中でもAI。

グーグルは画像認識や言語翻訳などで、AIが人間のレベルに近づく大きな進化を遂げていることを明らかにしており、そのAIがPixelでも存分に生かされているようだ。と記事で紹介されてるように、AIの技術が詰め込まれてます。

Xperiaユーザー一筋ですが、魅力あるスマホだと思います♪＾＾；

タグ：Google Pixel

コメント 4

こんばんは。
今までに出ているスマホとは違うところで勝負ができるのは、個性があっていいかもしれませんね☆彡
by ナベちはる (2016-10-09 00:44) 

ナベちはるさん＞おはようございます。
スマホに限らず、企業間のこういう競争力は新機能とか追加されたりするので、良いですね。
iPhoneとかの脅威になりえるか注目です＾＾；
by 覚醒のXPERIA (2016-10-09 06:18) 

おはようございます。バッテリーの持ちも良くなってきているのでしょうか？進化し続けますね！！^^;
by ソニックマイヅル (2016-10-09 08:26) 

ソニックマイヅルさん＞こんにちは。
うちが見た今回のGoogleの発表でバッテリーに関してはなかったですね＾＾；
by 覚醒のXPERIA (2016-10-09 12:04)