ドコモのXperia Z 、Z1でAndroid 5.0アップが見送られた理由！ [XPERIA(ソニモバ)]
日本でもXperia Z2やXperia Z3でAndroid 5.0へのバージョンアップを導入する事が発表されましたが、ドコモはXperia Z、Xperia Zはバージョンアップの対象外となった。
グローバルでは対象なのに何故か？
auのXperia Z1などは「する、しないも含めて未定」とのことで、まだ可能性を残していますが、問題は、すでにXperia Z1以前バージョンアップをしないと名言しているドコモ。
海外でバージョンアップ対象になっているということは、ハードウェア上の要件は満たしているはず。
しかも7月にはXperia ZシリーズでAndroid 5.1の導入も予定しているのに、なぜ日本ではバージョンアップ対象外になってしまったのか・・・
ズバリ、バージョンアップの見送りの原因は【キャリアアプリ】にあり？
Z1以前のモデルのバージョンアップを見送った理由をドコモは「ハードウェアとソフトウェアの動作状況を判断した結果」とコメント。
具体的には、ドコモ独自のアプリが同社の基準を満たす動作をすることが確認できなかったためだという。ドコモユーザーは知ってると思いますが、スマートフォン向けに【しゃべってコンシェル】【iコンシェル】【dマーケット】などを提供してりうが、対象外となったスマホをAndroid 5.0にすると、こうしたアプリやサービスがしっかり動作しないということなのだろう。
Xperia Zはすでに発売から２年が経過しており、バージョンアップ打ち止めは致し方ない感もあるが、それ以降のモデルは発売から２未満であるだけに、残念なところ。キャリアアプリがしっかり動作しないというのは致命的だが、使わない人にとっては影響はない。
こうしたデメリットをユーザーが理解したうえでバージョンアップするという選択肢を用意してもよかった気がするが、知らずにバージョンアップをして動作不良になり、クレームが増える事も用意に想像つきます。であれば、Xperia Z1以前の機種はドコモショップのみでAndroid 5.0へのバージョンアップを受付、希望する人にはドコモのサービスが満足のいくパフォーマンスで使えない事を入念に説明し、了承を得た人だけでバージョンアップに応じる、という方法もあると思うのだが、どうだろう（もちろんショップには負荷は増えますが）。
過去にもドコモのXperia arcが、メモリ不足が原因で（とされている）Android 4.0へのバージョンアップが見送られましたが、、今回も同じ悲劇が起きてしまった事はXperiaいちユーザーとして非常に残念です。
メインメモリはXperia Z1やZは2Gバイト、Xperia Z2以降のモデルは3Gバイトだが、ほかにAndroid 5.0バージョンアップの対象となっているARROWS NXやAQUOS ZETAのメインメモリは2Gバイトなので、これが原因とは考えにくい。
また、Xperia Aと同じタイミングで発売されたGALAXY S4もバージョンアップ対象になっているだけに、ZやZ1の見送りは不可解なものがある。
全文ソース→【ITmedia Mobile】参照一部引用
記事を読むと確かに不可解ですね。
こういうのも承知で自分はドコモを選んでるんですが、せめて２年はサポートして貰いたいです。
こんばんは。
「アップデートして稼働しない」よりは、「アップデートを見送ってでも稼働する」を選択するのは致し方ないですよね。
とはいえ、それ以外の選択肢を用意しないのは安全に身を寄せすぎではとも思います…
by ナベちはる (2015-06-11 00:23)
ナベちはるさん＞おはようございます。
記事にもあるようにスペック的にさほど変わらないGALAXY 4Sなどが対象なのにXperia Z1は対象外っていうは不可解ですよね。
by 逆襲のXPERIA (2015-06-11 06:08)
おはようございます。
私のau版Xperia Z1、アップデート
しないかなぁ・・・
by あき坊 (2015-06-11 07:20)
お早うございます
アプリケーションをupgradeできないのでしようかね
by soujirou-3 (2015-06-11 09:20)
あき坊さん＞こんにちは。
auの方にも署名活動が行われてるみたいですが、ドコモに比べるとauの方は確定した訳じゃないので少なからず可能性はあるみたいです＾＾；
soujirou-3さん＞こんにちは。
こればかりはドコモ次第ですからね（涙
署名活動の声がドコモに届いてZ1も追加されといいんですが・・・
by 逆襲のXPERIA (2015-06-11 11:45)